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ストーリー マップ カスケード チュートリアル

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はじめに

Story Map Cascade℠ (ストーリー マップ カスケード) でストーリーを作成するには、注釈のテキストとメディア (画像、Web マップ、3D Web シーン、ビデオ、その他の Web コンテンツなど) を含むセクションを作成します。カスケード ストーリーで作成できるセクションには、注釈型と没入型という主な 2 つのタイプがあります。

注釈型セクションには、テキストとインライン メディアが含まれます。ユーザーが注釈型セクションをスクロールすると、そのセクションは一般的な Web ページのように動作します。

没入型セクションでは、選択したメディアがページに埋め込まれます。没入型セクションでは、ユーザーが何を見るか、それをどのように操作するかを、正確に構成できます。たとえば、ユーザーがスクロールすると一連の画像と説明文のパネルが表示される没入型セクションを作成できます。また、マップまたは 3D シーンを表示する没入型セクションを作成して、ユーザーがスクロールするとマップまたは 3D シーンが自動的にズームして特定の位置や関連する説明テキストを表示するようにできます。

カスケード セクションの詳細については、カスケード ツールを使用して作成されたこの"カスケード方法"のガイドをご参照ください。

カスケード ストーリーでは、任意の ArcGIS Web マップまたは 3D シーンを使用できます。つまり、新しい ArcGIS Web マップまたは 3D シーンを作成することも、既存のものを使用することも、他のユーザーまたは組織によって公開されたものを使用することもできます。カスケード ストーリー用に新しいマップまたはシーンを作成する場合は、ストーリーの作成を開始する前に新しいマップまたはシーンを作成する必要がありますが、ストーリーの完成後でも引き続きそれらを調整できます。

使用できるさまざまな種類のメディアについては、"カスケード方法"のガイドをご参照ください。

このチュートリアルで、ArcGIS でのマップとシーンの作成方法の詳細については説明しません。基本的な操作は理解していることを前提としています。マップとシーンの作成については、ArcGIS Online ヘルプのこのページ以降をご参照ください。

すばらしいカスケード ストーリーを作成する方法に関するヒントを取得してください。


1

ストーリー マップ カスケード ビルダーを起動します。無料の非商用 ArcGIS 個人向けプランのアカウントまたは ArcGIS サブスクリプション アカウントを使用して、カスケード ストーリーを作成できます。


2

カスケード ビルダーが開き、プレースホルダー カバー写真を含むカバー ページが表示されます。

テキストをクリックして、独自のタイトルおよびオプションのサブタイトルを追加します。

ビルダーの左側にあるパネルで、[保存] ボタンをクリックします。

[画像またはビデオの追加] ボタンを押して、独自のカバー メディアを指定します。

写真を選択できるメディア ピッカーが表示されます。このメディア ピッカーから、たとえば Flickr の自分のアカウントまたは別のアカウントの写真を選択したり、Flickr を検索して写真を選択することができます。また、コンピューターからカスケードに画像ファイルを直接アップロードすることもできます。ディスクからアップロードした画像は、カスケード アプリケーションで自動的にホストされます。

ヒント: ビデオをカバー メディアとして使用する場合は、カスケードをモバイル デバイスで表示するときの代替メディアとして使用する画像も必ず指定してください。カスケード内でのビデオはモバイル デバイスでサポートされていますが、カバー ページだけはサポートされていません。ビデオを追加した後に代替メディアを指定するには、カバー ページの左下隅にある [鉛筆] ボタンをクリックしてから [モバイル] をクリックします。この [モバイル] オプションでは、3D シーンなど、モバイル デバイスでサポートされていなかったり、モバイルでうまく動作しない可能性があるカスケード内のコンテンツに対して、代替メディアを指定します。


3

これで、ストーリーの最初の注釈型セクションのコンテンツ作成を開始できます。

ストーリーには、すでにコンテンツの追加を待機している注釈型セクションがあります。下にスクロールしてそのセクションを表示するか、カバー ページの下部にある矢印を押します。ビルダーの左側に表示されるストーリー概要リストでセクションをクリックして、その最初のセクションに移動することもできます。

そのセクションのプレースホルダー テキスト ブロックでクリックし、ストーリーの概要の入力を開始します。

欄外にあるブロック書式設定ボタンでは、パラグラフを見出し (H1 または H2) あるいは引用ブロックとして書式設定できます。また、テキストの配置を調整することもできます。テキストの一部分を太字、斜体、下線、または取り消し線で書式設定するには、まず書式設定する語を選択してから、テキスト書式設定ツールバーで、使用するオプションを押します。ハイパーリンクを作成するには、リンクにするテキストを選択し、[リンク] ツールを押して、URL を指定します。

ヒント: カスケードの外観を変更するには、[設定] ボタンをクリックして、[表示設定] を選択します。明るいテーマまたは暗いテーマを選択したり、カスケードで使用するテキスト フォントを選択できます。ただし、カスケードを組織のカラーや視覚的なアイデンティティに近づけるなど、変更する明確な理由がない場合は、一般的にはデフォルトの表示設定のまま使用することをお勧めします。


4

最初のパラグラフの直後にインライン メディアを追加するには、最初のパラグラフの後のスペースにカーソルを移動し、[+] ボタンを押します。表示されたメニューで、[メディア] を選択します。これにより、メディア ピッカーが開きます。たとえば、画像、Web マップ、3D シーン、またはビデオを追加できます。


5

メディアの左下隅にあるボタンを押して、セクションに追加したメディアを構成できます。表示される構成オプションは、メディアのタイプによって異なります。画像の場合は、サイズの変更などが可能です。マップの場合は、ユーザーがマップを操作できるようにするかどうか、またはマップ内のどのレイヤーを表示するかなどを選択できます。

追加したメディアの構成を終了したら、セクションにさらにテキストを追加したり、さらにメディアを追加したりして、作業を継続できます。

[保存] ボタンを押して、それまでの作業を保存します。


6

ここで、最初の没入型セクションを追加します。最後のパラグラフの後のスペースにカーソルを移動し、[+] ボタンを押して、[没入型] を選択します。

没入型セクションの作成時には、1 つ以上のビューを定義します。これらのビューは、ユーザーがスクロールすると 1 つずつ表示されます。各ビューには、画像、マップ、3D シーンまたはビデオなど、選択したメディアが表示されます。たとえば、マップを表示して没入型セクションを開始してから、1 つの画像を表示するビューを複数表示できます。または、同じマップの異なるマップ範囲を表示する 3 つのビューを定義して、ユーザーがビューをスクロールすることで、マップの範囲を変更することができます。各ビューの上部には、関連するテキスト ブロックが表示されます。これらのテキスト ブロックは、幅、位置、背景色、振舞いを構成できます。また、フェード イン/アウトやスワイプなど、ビュー間のトランジション効果を定義することもできます。没入型セクションを使用すると、多種多様な対話機能や外観を設定できます。

ヒント: この"カスケード方法"のガイドで、没入型セクションのさまざまなトランジション オプションを試してください。

ヒント: 没入型セクションを利用して、マップを表示したり、アニメーション表示することができます。方法については、この"カスケード方法"のガイドをご参照ください。また、このガイドには、カスケード内の凡例に関するヒントがいくつかあります。

新しい没入型セクションの最初のビューで、[メディアを追加] を押してメディア ピッカーを開き、ビューに表示するメディアを選択します。たとえば、ディスク上の写真を使用するには、メディア ピッカーの [ArcGIS] タブで、ボックス (スクリーンショットの緑色の場所) に写真をドラッグ アンド ドロップします。画像ファイルが ArcGIS Online にアップロードされ、ビューで使用されます。

ビルダーの下部に表示されるコントロールを使用して、没入型セクションでビューを作成、編集、整理できます。


7

ストーリーが完成するまで、注釈型または没入型セクションの追加を繰り返します。

必要に応じて、タイトルをストーリーに追加して、ストーリーを部または章に分割できます。これは、ストーリーが長い場合には特に便利です。[設定] ダイアログの [ブックマーク] オプションを使用すると、タイトルをストーリーのヘッダーに追加できます。ヘッダーのブックマーク (スクリーンショットの緑色の場所) をクリックすると、ストーリーの該当する部分に簡単に移動できます。

ストーリーにタイトルを追加するには、ストーリー内の目的の位置にカーソルを移動し、[+] ボタンを押して、[タイトル] を選択します。その後、タイトルのテキストと、必要に応じて画像またはビデオを入力できます。


8

ビルダーの左側にあるストーリー概要リストの下部に表示される [整理] ボタンを押して、いつでもストーリーのセクションの順序を変更できます。整理モードの間は、セクションをドラッグして順序を変更できます。その後、[終了] を押して、新しい順序を確定します。


9

仕上げとして、[設定] ボタンをクリックして表示される [ロゴと共有] タブで、ストーリーのヘッダーに表示される組織のロゴをアップロードします。独自のロゴを使用することは重要です。ロゴはストーリーに権限を追加し、作成者を示すからです。組織サイトのロゴが ArcGIS アカウント管理者によってデフォルトとして設定されている場合、それはすでにストーリーに反映されていることがあります (このオプションは、ArcGIS サブスクリプション アカウントを使用している場合にのみ使用可能です)。ユーザーがロゴをクリックしたときに、組織サイトに関する詳細を知ることができるように、移動先の URL を必ず指定してください。

カスケード ストーリーが完成したら、共有することができます。

もう一度 [保存] ボタンを押して、すべてを確実に保存します。次に、使用する [共有] オプションを選択します。ストーリーをパブリックに共有するか、組織内だけで共有するかを選択できます。組織のメンバーだけがストーリーを表示できるようにする場合は、[組織] オプションを使用します。無料の ArcGIS 個人向けプランのアカウントを使用している場合、[組織] オプションは使用できません。

お疲れ様でした。これで、ストーリー マップ カスケードを利用できるようになりました。


10

ストーリーに変更を加えるには、ストーリーを起動して、ヘッダーに表示される [編集] ボタンを押します (このボタンは、自分のアカウントで ArcGIS にサイン インしている場合のみ表示され、その他のユーザーには表示されません)。

クラウドソース ストーリーを管理するには、この Web サイトの [マイ ストーリー] セクションをご覧ください。[マイ ストーリー] には、ArcGIS Online でホストされている、作成したすべてのストーリー マップ アプリがリスト表示されます。[マイ ストーリー] では、ストーリーの編集、コンテンツの確認、問題の修正 (ストーリー内の Web マップとそのデータが正しく共有されていることの確認など)、サムネイルのアップロードなどを実行できます。

また、ArcGIS Online または組織の ArcGIS ポータルの [マイ コンテンツ] から、作成してストーリーに追加した任意のマップまたはシーンとともに、カスケード ストーリーにアクセスすることもできます。

以上です。皆さんがストーリー マップ カスケードを活用されることを楽しみにしています。

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