Story Map Series℠ (ストーリー マップ シリーズ) アプリ テンプレートを使用すると、タブ、番号付き箇条書き、または展開可能なサイド アコーディオン コントロールを使用して、複数のマップを表示できます。マップの他にも、画像、ビデオ、Web マップをストーリー マップ シリーズに加えて、ストーリーを魅力的に伝えることができます。たとえば、タブ付きマップ シリーズの最初のタブには、状況を説明する説得力のある写真を使用できます。文章では、"ストーリー アクション"も定義できます。たとえば、単語をクリックすると、そのタブのマップを特定の位置に自動的にズームすることができます。
ストーリー マップ シリーズは、犯罪の統計情報や解析結果など、表示するデータが非常に多い場合に適しています。また、マップ シリーズ内の各マップで異なる期間を表現し、時系列の変化を表示したり、グラフィックス、マップ、シーン、ビデオ、および埋め込みアプリを組み合わせてライブ プレゼンテーションまたは"バインダー"として機能したりする場合にも効果的な方法です。たとえば、他の ArcGIS Web アプリ (他のストーリー マップを含む) をストーリー マップ シリーズに組み込み、セットとして提供できるようにすることができます。
ストーリー マップ アプリはオープン ソースであるため、アプリを独自の Web サーバー上でホストすることもできます。たとえば、ストーリーにカスタム URL を与えたり、Esri の作成ツールでは不可能なスタイルの変更を行うことができます。開発者である場合は、GitHub でソース コードを取得し、さらに高度なカスタマイズを行うことができます。手順の説明については、以下の概要をご参照ください。カスタマイズのヒントおよびアイデアについては、Esri の"Developers' Corner"をご覧ください。
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